■ドッジボールのルール
J.D.B.A(日本ドッジボール協会)のオフィシャルルールの中から 最も基本的なルールを紹介しています。
1 チームは12名以上20名以内
- 試合は12名対12名でおこなうよ。
- 試合中、審判に抗議することはできない。審判の判定はぜったいなんだ。
2 コートはこんな感じ
- 外野は1名以上11名以下自由に決められるんだ。
チームの実力や特徴に合わせて工夫しよう。 - 試合時間は1セット5分だよ。
3 アウトとセーフ
- 相手のノーバウンドの投球を取れなかったり、当てられたりしたらアウト
- 一度に2人以上の選手に当たった場合は、最初に当たった人がアウト
- 顔や頭に当たったらセーフ
- 1度当たったボールを味方がノーバウンドで取った場合(アシストキャッチ)はセーフ
- 相手の投球にファールがあれば、当たってもセーフ
4 ジャンパーへの第1投禁止
試合開始のジャンパーに対し第1投の攻撃はできません
5 Wパスの禁止
味方の内野どうし、外野どうしのパスは禁止 → 相手の内野ボール
6 コートの外へボールが出たらボールデッド
- 最後にさわったのが内野選手 → 相手の内野ボール
- 最後にさわったのが外野選手 → 味方の外野ボール
- 外野が投げたボールが直接ボールデッド →相手の内野ボール
7 5秒ルール
ボールを取ってから5秒以内に投げないと相手の内野ボールになる
8 オーバーライン
ボールを投げるときや取るときにラインを越えたり踏んだ場合はファール
9 ファイブパス
味方同士のパスは4回まで。5回以上パスが続けば、相手の内野ボール
10 タッチ・ボディ
試合中、わざと相手の選手に触れたら、相手ボール
試合中、わざと相手の選手に触れたら、相手ボール
グーでもパーでもパンチングしたらファール
■ドッジボールミニ事典
Q ドッジボールはいつ始まったの?
19世紀頃イギリスなどで行われるようになった「デッドボール」というゲームが、ドッジボールの原型といわれています。 これは狩猟をゲーム化したもので、半径4メートルくらいの円の中に「獲物」の動物役の子どもが入り、円のまわりの子どもたちがボールを投げて当てるというものでした。 このゲームは1913(大正2)年に、日本の体操授業にも取り入れられるようになり、1924(大正13)年にはキャッチを認めるなどのルールも発表されました。 初めて「ドッジボール」の名前が使われたのは1926(大正15)年のことです。当時はまだ全国統一のルールも大きな大会もなく、学校や地域ごとに定めたルールで行われる体育の種目のひとつでした。
Q 強いチームになるためにはどうしたらいいの?
基礎体力を身につけ、チームのみんなが心をひとつにして練習あるのみ!「最強ドッジボーラーへの道 初級編・中級編・上級編」でもアドバイスしているよ。
Q 12人集まらないとドッジはできないの?
式の大会に出場するには12人の選手が必要ですが、レクリエーションで楽しむなら人数にこだわることはありません。その場で新しいルールを取り決めて、楽しむことだってできるのです。おもしろい楽しみ方を紹介しましょう。
●ストップドッジ
「ストップ」がかかったら、相手チームはストップをかけた人がボールを放す瞬間まで「かなしばり」にかかるルール。ストップをかける条件は、事前に決めておく。 たとえば、「早生まれの人がボールを取ったらストップ」としておく。1〜3月生まれの人がボールをキャッチしたら「ストップ!」と大声でさけんで、相手をかなしばりにする。その間に、相手のアタッカーをアウトにできるかもしれないね。ストップの条件は、お互いに不公平にならないように、よく話し合って決めようね。
●殿様ドッジ
各チームでひとりずつ「殿(との)」を決め、殿が先にアウトになったチームが負け。殿でないみんなは「家来」になって、自分のチームの殿を守りながら、相手の殿をねらう。けっこう燃えるよ。
●ビーチボールドッジ
公式ボールのかわりに、空気でふくらますビーチボールやスポンジボールを使って、パンチングOKのルールでやってみよう。スピードも感触もちがうので、いつものドッジとは全然違うスポーツみたいだ。コートを小さく工夫すれば、なかなかおもしろいよ。
■ドッジボール救急箱
●突き指の応急処置
- 指を引っぱらないこと!
- 洗面器やバケツにはった氷水が冷水で手を冷やす。
- 指を包帯で固定し、心臓より上にして休む。包帯は血流を留めるほど強くしないように注意。
- 専門のお医者さんに見てもらう。
●ねんざの応急処置
- すぐマッサージしたりもんだりしないこと!
- 洗面器やバケツにはった氷水が冷水で足を冷やす。
- スポンジなどで包み、スポンジごと包帯で固定し、心臓より上にして休む。
- 専門のお医者さんに見てもらう。
●気分が悪くなったときは
- ぜったいに無理をしない!
- すずしい場所へ移り、衣類など体をしめつけるものをゆるめて休む。
- スポーツドリンクか生理食塩水を飲む。
- ハアハア息切れしていたり、吐き気やめまいがある時、足の下に台などを置き、頭を低くして寝る。
- 手足から心臓に向かってマッサージする。
- 専門のお医者さんにみてもらう。 熱射病など、いのちにかかわることもあるから、仲間の異常を発見したら、すぐみんなに知らせ、応急処置をして病院へ運ぼう。
練習や試合の時は、風通しのいい服装をし、定期的に水分を補給するようにすれば、予防できる可能性が高いから、おぼえておこう。



